ライフスタイルを一番に、
自分のバリューを活かした働き方
「いつか海外で働きたい、住んでみたい」という夢があり、大学では国際関係を専攻しました。最初に勤めた会社では、一般職に配属。長期的にキャリアを積みたいという思いから、外資系ITベンダーへ転職。入社後、インドでシステムを学ぶこととなり、そこで、先にインドに赴任していた幾田さんと出会いました。一年半の間、先輩である幾田さんと様々な経験を共にしながら、今に繋がるフラットな信頼関係が築けたのだと思います。インドでの任期を終え、東京に戻り、外資系のコンサルティングファームを経験し、結婚を機に退職し海外へ移住。海外での出産・育児を経験し、生まれ育った新潟へ戻ることに。
帰国後は、家族の協力のもと、海外経験を活かし、新潟大学にて日露の医学交流・地域発展の支援に従事。国際シンポジウムの企画運営に携わり、実施を終え、転職エージェンシーを介して幾田さんと再会します。ビズフライトでの現在の担当は、翻訳業務がメイン。自分のバリューを活かしながらも、基本的に在宅での働き方が可能なので、「子育てをしながら働く」という、今の自分のライフスタイルにぴったりだと感じています。
案件によっては、月の半分程度を、家を離れ、他県へ滞在しながらプロジェクトに取り組むといったケースもありますが、家族や保育園など、周りの方々の協力を得ながら、子育ての時間と、仕事に費やす自分の時間とのやりくりをしています。子供を持った女性が働く上で、様々な選択肢があると思いますが、選ぶ上での基準の一つとして、「お母さんが笑顔でいること」が大切だと感じています。それが、私の場合には、自分の働く姿を見せること。今では5歳になった息子は、「お母さん、がんばって」「いってらっしゃい」「おつかれさま」と声をかけてくれます。小さいながらも、毎日、私の働く姿を見てくれているんだなぁという思いと共に、笑顔が溢れます。
「自分の強みを活かして働きたい」という「情熱」のある方。ビズフライトで、それぞれの素晴らしい才能を最大限に発揮し、世の中に求められる「あったらいいな」を一緒に実現できればと思います。