CASE 13

人材紹介・派遣業におけるSalesforceによる業務改善

人材紹介業 岐阜 2021年

CASE 13
プロジェクト 人材派遣業におけるSalesforceによる業務改善
顧客 人材紹介業
場所 岐阜
時期 2021年
キーワード Salesforce、IT導入補助金、業務設計

業務設計からシステムデザイン、構築まで一気通貫で実施

人材派遣業のお客様における、Salesforceの導入支援を行いました。

こちらのお客様ではビジネスが成長を続けており、人材を求める企業と求職者のマッチングにおいて、これまでのExcelの手作業の管理では限界を感じている状況でした。そこで、基幹システムとしてSalesforceを導入することを決め、導入支援の依頼をビズフライトが受けました。

ビズフライトは、現状の業務の分析と新しい業務プロセスの設計をするところから始め、システムのプロトタイプを作り、お客様と動きを確認しながら業務の流れとシステムの動きを並行して調整していく、アジャイル的なアプローチをとりました。

Salesforceの標準機能を活用しつつも、ユーザビリティに考慮した調整を加え、使いやすいシステムを実現しています。

CASE 12

IoT携帯アプリ開発

機械製造業 東京 2020年-2021年

CASE 12
プロジェクト IoT携帯アプリ開発
顧客 機械製造業
場所 東京
時期 2020年-2021年
キーワード Android、iOS、IoT、要件定義、プロジェクトマネジメント

通信モジュールを内蔵する機械を遠隔から監視、コントロールする携帯アプリの開発に参画

大手の機械製造業において、通信モジュールを内蔵する機械を遠隔から監視、コントロールする携帯アプリの開発に携わりました。お客様との要件定義、開発ベンダーとの開発範囲の調整、開発の進捗管理を行っています。

通信モジュールとアプリをつなぐには、中間に通信サーバが必要になります。周辺のシステムをつなぐため、APIの開発が重要となります。また、携帯アプリはAndroid、iOSがあり、双方のフレームワークに沿った開発が必要となります。これらのシステムの要件定義、開発管理にメンバーとして参加しています。

CASE 11

業務データ可視化によるリアルタイム経営

食品卸 2020年

CASE 11
プロジェクト 業務データ可視化によるリアルタイム経営
顧客 食品卸
場所 静岡
時期 2020年
キーワード Business Intelligence、可視化、データ分析

販売管理システムに蓄積される伝票情報を自動集計して、経営情報をダッシュボードに表示する仕組みを構築

食品卸業において、売上や仕入、配送実績情報を用いて、部門ごと、商品ごと、得意先ごとの粗利と粗利率を表示するシステムを構築しました。ほかにも、在庫数の変化や回転率、季節における売れ筋商品の可視化、配送効率の可視化など、経営判断に寄与する情報の可視化を行っています。

今回使用したBIツールは MicrosoftのPower BI です。販売管理システムに蓄積される伝票データを毎朝自動的にPower BIに取り込み、社員が自由にデータを参照、分析できる仕組みとなっています。

CASE 10

S/4HANA導入プロジェクトにおけるSDチーム支援

飲料メーカー 東京 2019年-2020年

CASE 10
プロジェクト S/4HANA導入プロジェクト
顧客 食品メーカー
場所 東京
時期 2019年-2020年
キーワード S/4HANA、FI、SD、大規模プロジェクト

お客様の立場で、開発チームの成果物の品質を評価、向上を図るチームとして10名が参加

大規模なSAP導入プロジェクトにおいて、SDモジュール担当として10名がビズフライトより参加しました。メーカーにおいて、小売企業などからの受注、在庫の引き当て、出荷までの一連のプロセスが対象です。

私たちのメンバーはお客様をサポートする立場でプロジェクトに参加し、システム開発チームから上がってくる開発成果物の品質を検証、評価する部分を主に担当しました。業務プロセスにとって機能の品質を評価し、問題がある場合には設計や要件定義にさかのぼって問題分析や変更管理を行うなど、業務とSAPの両方の知識と経験が必要となるポジションです。

CASE 9

KPI ダッシュボード改善コンサルティング

Webメディア 東京 2020年

CASE 9
プロジェクト KPI ダッシュボード改善コンサルティング
顧客 Webメディア
場所 東京
時期 2020年-2021年
キーワード Business Intelligence、データ分析、システムコンサルティング

マネジメント層が利用するKPIダッシュボードにおける、データ構造改善のコンサルティングを実施

大手のWebメディアにおいて、訪問ユーザーのトランザクションログからKPIを導出し表示するダッシュボードシステムを運用しており、そのデータ構造の問題調査、改善策の提案を行いました。

こちらのWebメディアでは複数のサイトを運営しており、それぞれのサイトにおいて日々、大量のトランザクションログデータが蓄積されます。そのログに、ユーザーの属性情報や、記事に乗っているお店の基本情報などの複数の項目を掛け合わせて集計するため、多くのデータマートが作られ、管理の限界が来ていました。

ビズフライトは、この複雑化したデータ構造を解析し、業務視点の分析軸に沿って再整理しました。また、今後のBusiness Intelligence適用を見据え、データをファクトとディメンションに整理し、拡張性の高いデータモデルの提案を行いました。

CASE 8

Salesforceのユーザーインターフェース改善

NPO 静岡 2020年

CASE 8
プロジェクト Salesforceのユーザーインターフェース改善
顧客 NPO
場所 静岡
時期 2020年
キーワード Salesforce、NPO

Salesforce NPO パッケージのClassicインターフェースからの移行

静岡で活動されている認定NPO法人様のSalesforce環境を最適化するご支援をさせていただきました。

長年Salesforceを活用されているのですが、導入当初のデータモデルの設計から徐々に事業や体制が変化する中、 システムの更新が上手く出来ておらず、活用に限界を感じられていました。

旧UIのSalesforce Classic 版を使用していた為、新UIのLightning Experienceに切り替えるタイミングで、データモデルの修正やレイアウトの最適化を実現しました。 またSalesforceの強みとなるアウトプット(レポート、ダッシュボード機能)を用いて情報を資格化する事で、同団体の活動実績や経営状況の把握から課題の特定、そして改善提案に至るまで一貫してSalesforce内で実現する事が可能になりました。

ビズフライトは、静岡で唯一の認定コンサルティングパートナーで上位資格保有者も在籍しております。

CASE 7

Salesforceを使った営業システムの課題整理、改善支援

設備工事・販売業 2020年

CASE 7
プロジェクト Salesforceを使った営業システムの課題整理、改善支援
顧客 設備工事・販売業
場所 静岡
期間 2020年
キーワード Salesforce、業務分析、システム分析、改善コンサルティング

既存のSalesforceのシステム分析と共に業務プロセス分析を行い、課題の整理と解決案を提示

既にSalesforceを導入し運用されていたお客様において、システムを十分活用できていないという悩みがあり、根本の問題の分析と課題の整理、解決案の提示を行いました。

ビズフライトが行った取り組みは以下の通りです。
 ・ 全社のシステムの構造分析、各システムの位置づけや関係性の整理
 ・ お客様における 営業〜顧客関係構築〜販売〜会計 の業務プロセスの整理
 ・ Salesforceのデータモデル、画面レイアウトの再設計
 ・ 作業を効率化するためのデータ連携方式の設計

CASE 6

G Suite for Education を利用した保護者連絡機能の実現

幼稚園 静岡 2020年

CASE 6
プロジェクト G Suite for Education を利用した保護者連絡機能の実現
顧客 私立幼稚園
場所 静岡
時期 2020年
キーワード クラウド、リモートワーク、Google Classroom

全保護者向けに G Suite のアカウントを作成し、Google Glassroom の機能を用いて連絡機能を実現

幼稚園において、これまでは保護者との連絡はプリントアウトされた紙で行ってきましたが、紙では情報伝達に時間がかかることと、保護者の方々がきちんと目を通しているかどうかわからないことが悩みでした。今回、Google の Classroom という機能を使い、保護者との連絡を携帯で行い、既読確認もできる仕組みを構築しました。

Googleでは、教育機関向けにメール、スケジュール管理、ファイル管理等の豊富な機能を持つ G Suite を無料で提供しています。このG Suite を幼稚園に導入し、全保護者にアカウントを作り、幼稚園からのお知らせが保護者のスマートフォンにリアルタイムで届く仕組みを構築しました。

 

CASE 5

グローバル需給管理システムPoC実施支援

自動車部品商社 愛知 2019年-2020年

CASE 5
プロジェクト グローバル需給管理システムPoC実施支援
顧客 自動車部品商社
場所 愛知
時期 2019年-2020年
キーワード SCM、需給調整、生産計画、クラウド、PoC

部材、製品の二国間・三国間の需給調整・物流管理を行うクラウドシステムの評価を実施

日本から海外への部材輸出、海外から日本への製品輸入など、自動車製造における長いサプライチェーンにおいて、部品商社は各部品メーカーの間に立ち、需給調整と物流管理を行う重要な役割を果たしています。ビズフライトは、部品商社の業務改革を目的として、クラウド型のSCMパッケージを試験適用、評価する取り組みを行いました。

需給調整には多くのファクターが関わってきます。生産キャパシティや物流リードタイムなど、ある程度定数化できるものあれば、先々の内示や直前の在庫量、サプライヤーからの供給量など、大きく変動するものもあり、それらをどのようにパッケージの機能に当てはめていくかが頭を使うポイントです。

ビズフライトのメンバーは、グローバル需給・生産計画のプロジェクトを多数経験しており、業務・システムの両面からの評価を行うことがでます。

CASE 4

S/4HANA Cloud の導入支援

ITサービス業 神奈川 2019年

CASE 4
プロジェクト S/4HANA Cloud の導入支援
顧客 ITサービス業
場所 神奈川
時期 2019年
キーワード S/4HANA Cloud、要件定義

S/4HANA Cloud の導入において要件定義チームの一員として参画

大手ITサービス業において基幹システムをオンプレミスのSAP ERPからS/4 HANA Cloudに移行する取り組みがあり、ビズフライトからも要件定義のメンバーとして参画しました。

オンプレミス版と異なり、クラウド版のS/4 HANAはアドオンを行いません。そのため、これまで作りこんできたアドオンを整理し、標準機能で実現できるように業務プロセスを刷新することが必要となります。これを実現するには、パッケージとして提供されるS/4 HANAの機能の理解と、お客様に対して新しい業務プロセスを提示し合意していく調整力が求められます。

ビズフライトメンバーは、SAPやOracleなど、ERPのプロジェクト経験が豊富です。本プロジェクトでもその経験が生きています。

CASE 3

会計システムにおける Oracle EBS バージョンアップ支援

ITサービス業 東京 2019年

CASE 3
プロジェクト Oracle EBS のバージョンアップ支援
顧客 ITサービス業
場所 東京
時期 2019年
キーワード Oracle EBS、PL/SQL、Java、開発、テストシナリオ作成

Oracle E-Business Suite のバージョンアップにおいて、アドオンの改修とテストを実施

大手サービス業の会計システムを、Oracle EBS のバージョン11iからR12へのバージョンアップするプロジェクトがあり、ビズフライトからも技術者が参画し、アドオン資産の改修、テストシナリオの作成、テストの実施を行いました。

アドオンには、Oracle EBSの標準言語であるPL/SQLで書かれているものと、Oracle EBS の機能を外部から呼び出すためにJSPによって作られているものがあり、バージョンアップに伴いEBSのデータベースのテーブル構造やAPIの仕様が変化するため、仕様変更が必要後なりました。この作業には、EBSの11iとR12の仕様の違いを、業務面、システム面から熟知していることが求められます。

ビズフライトとして担当した作業は以下の通りです。
 ・ アドオン改修個所の特定
 ・ 全体にまたがる改修方針の提案とお客様との調整
 ・ PL/SQL、Java、JSPの改修作業の実施とテスト
 ・ 結合テストのシナリオ作成と実施

CASE 2

販売管理システム導入支援

食品卸 静岡 2018年-2019年

CASE 2
プロジェクト 販売管理システム導入支援
顧客 食品卸業
場所 静岡
時期 2018年-2019年
キーワード 販売管理システム、要件定義、ベンダーマネジメント

販売管理システム刷新の取り組みにおいて、顧客サイドに立ってベンダーマネジメントを実施

中規模の食品卸業のお客様においてシステムベンダーによる新規の販売システム導入が進められていたところ、弊社ビズフライトはお客様の立場で支援に入り、ベンダーとの要件の調整やスケジュール管理を行いました。

プロジェクト参画後、弊社が取り組んだことは以下の通りです。
 ・ 現行業務とシステム機能の確認と、問題点の整理
 ・ ベンダーによる要件定義の内容が、上記現行システムの問題解消につながっているかどうかのチェック
 ・ 洗い出された要件に対して、それらがもたらす効果と実装にかかる費用を比較し、優先順位付けを実施
 ・ ベンダーの見積もり内容の評価、進捗管理、受入テスト支援

ビズフライトのメンバーは業務とシステムの双方に知識と経験が豊富であるため、お客様とベンダーの間に立ってプロジェクトをコントロールすることを得意としています。