鹿又正光

マネージャー鹿又正光Masaaki Kanomata

経歴要約

2010年米国ミズーリ州立大学卒業後、同大学バイオテクノロジー研究室勤務。帰国後、静岡県行政基金にて資金調達並びに静岡県のファンドレイジング文化の浸透に貢献。退職後は非営利セクターのファンドレイジング専門のコンサルティング会社設立に参画。2014年総合商社と資本提携の後、合併。同社にて営業本部の責任者就任、業務改革コンサルティング、システム導入・運用支援を兼任。2017年に独立。CRMやSFAを専門とし、企業から非営利セクターまで幅広い業界での業務環境改善の経験を持つ。

資格

  • 準認定ファンドレイザー

職歴

2009〜2011
米国ミズーリ州立大学バイオテクノロジー研究室
2011〜2012
静岡県ふじのくにNPO活動基金:ファンドレイザー
2013〜2014
株式会社 ウイズダムバンク:ITコンサルタント/ファンドレイザー
2014〜2016
株式会社 RST:営業本部責任者/システム管理者/コンサルタント
2017〜現在
BOWEN 設立

場所に縛られず、
第一線で挑戦し続ける愉しさ

アメリカの大学を卒業。研究室での勤務を経て、帰国後は在学中の経験を活かし、ファンドレイザーとして資金調達や寄付者管理などを行い、静岡県における、ファンドレイジング文化の浸透に携わってきました。ビズフライトでは、CRMやSFAを主に担当。また、デザインとITをつなぐ試みも。やりがいと自由、ワクワクするものをチームで一緒に作り上げていく愉しさが、そこにあります。

個人の活動においては「不易流行」の理念と、「常に新しいものに挑戦していたい」というマインドの元、事業設立や、寺院をお借りしての、命の使い方に迷う若い人に向けた、気づきと対話の場のプロデュースも行っています。ITのおかげで人間がやらなくていいことが増えていくにつれ、機械には代等できない、人間本来の知性、感性、品性を磨くことが今後ますます重要に。仕事やプライベートにとらわれない、ライフスタイルの幅広さや、人生経験の豊富さ、引き出しの多さが、人間関係の構築や、結果的に仕事の充実に繋がっていくと考えています。

ビズフライトで働く魅力は、何と言っても、静岡にいては、なかなか出会えないような「企業や人と出会うチャンス」があること。クライアントには、首都圏の企業も多く、東京を見ながら地方で仕事をすることが可能です。静岡には、人手やリソース不足で困っている中小企業が多く、ビジネスの第一線で活躍する人達の働き方や、プロジェクトの進め方から吸収したものを、地元である静岡に還元して行きたいと考えています。今後の取り組みとして、ビズフライト独自事業としての支援サービスを、補助金を活用しながら作ることが目標です。

人には、みんなそれぞれ、生まれ持った「特性」があると思います。私たちのチャレンジに共感してもらえ、得意なことや、「これだったら社会貢献できる」という強みを持った方と、お互いを生かし合いながら、作り上げていく愉しさを、共に分かち合って行きたいですね。